唐獅子牡丹
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唐獅子牡丹といえば、健さんや刺青を思い出しますが、本来はライオンと唐草を組み合わせた力と永遠の象徴です。それがシルクロードを伝わって、中国に入ると豊喜長春の花である牡丹と結合して豊かさの象徴となりました。
中国では正月に獅子舞をして、春が来たことを喜びます。
3月は暦の上の春ではなく、体感できる春が到来します。
写真の額は玄武庵の壁にかかっている木彫の唐獅子牡丹の欄間です。
この額を見ていると、土中にある植物の芽を獅子の力で地上に押し出しているような感じがします。
まだまだ朝晩の冷え込みが厳しい日が続いています。
玄武庵では、身がふっくらして大ぶりの広島産牡蠣と豆腐の潮仕立てなどをご用意しております。
静岡県の杉井酒造「杉錦 山廃純米」をぬる燗でゆるゆると一献。
牡蠣と合わせて召し上がって頂きながら、春の訪れに思いを馳せるのも乙なものです。
早く暖かい春が来ないかな~。
本日も皆様のご来店をお待ちしております。
「橋本 玄武庵」の詳しい情報は、こちらです。
御予約・お問い合わせは、こちらまで
042-703-3341
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