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唐獅子牡丹



唐獅子牡丹といえば、健さんや刺青を思い出しますが、本来はライオンと唐草を組み合わせた力と永遠の象徴です。それがシルクロードを伝わって、中国に入ると豊喜長春の花である牡丹と結合して豊かさの象徴となりました。



中国では正月に獅子舞をして、春が来たことを喜びます。
3月は暦の上の春ではなく、体感できる春が到来します。



写真の額は玄武庵の壁にかかっている木彫の唐獅子牡丹の欄間です。
この額を見ていると、土中にある植物の芽を獅子の力で地上に押し出しているような感じがします。


まだまだ朝晩の冷え込みが厳しい日が続いています。
玄武庵では、身がふっくらして大ぶりの広島産牡蠣と豆腐の潮仕立てなどをご用意しております。





静岡県の杉井酒造「杉錦 山廃純米」をぬる燗でゆるゆると一献。
牡蠣と合わせて召し上がって頂きながら、春の訪れに思いを馳せるのも乙なものです。





早く暖かい春が来ないかな~。

本日も皆様のご来店をお待ちしております。
「橋本 玄武庵」の詳しい情報は、こちらです。

御予約・お問い合わせは、こちらまで
042-703-3341
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貸切営業のお知らせ

3/2(日) 夜の営業は、貸切営業となります。

ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。


雛祭り

昨日の春のような陽気から一転。
本日は、真冬のような寒さです。



来週の月曜日は雛祭り。
玄武庵では、紅型の雛祭りの絵を飾ってみました。


雛祭りの季節には、蛤や浅利などの貝類が身もふっくらとして美味しくなります。
そして春の訪れを感じる苦味が味わえる、ふきのとう。



毎年皆様に好評の「浅利とふきのとうの酒蒸し」を、今年もご用意しております。
シンプルな料理ですが、ひと手間加えることにより旨味がグッと増すこの時期定番の一品。



この料理には、神奈川県愛川町の地酒「昇龍蓬莱 生モト純米 参号機生原酒」の新酒を合わせると一層、ひな祭り感がアップすると思います。

雛祭りの絵を眺めながら、走りの浅利とふきのとうと届いたばかりの爽やかな今年の新酒との組み合わせ、初春ならではの味わいをお楽しみください。


ところで、このブログに時々、登場する「仙遊洞(骨董屋)」さんのある西荻では、町をあげて「雛祭り」を開催しています。興味のある方は「西荻ネット」で検索してください。


それでは本日も皆様のご来店をお待ちしております。
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