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野菜の七福神



お客様と食材の話をする時、春は芽、夏は葉、秋は実、冬は根という話題になります。
写真は玄武庵で使っている根菜たちです。

このように並べると彩りがきれいで、絵のようだなと感心してしまいます。
このまま画題にしても良い絵が描けそうです。

七色の根菜を見ていたら、「七福神」を思い出してしまいました。
赤は恵比寿様、白は大黒様、赤は弁才天…。
昔から七色の色を身につけると厄除けになるといわれていますが、色とりどりの野菜を食べると元気になりそうな気がしてきます。

写真の野菜は玄武庵と仲の良い農家さんが精魂こめて作ったものです。
これを料理できるのは料理人冥利に尽きます。

玄武庵では、野菜本来の味を堪能できる一品として「小槍烏賊と季節野菜の和え物」などをご用意しております。



届いたばかりの佐賀県の地酒「能古見 純米吟醸(あらばしり)生」の新酒と合わせて召し上がって頂くと、野菜の旨味がより際立つでしょう。

まだまだ寒い季節ですが、春の気配を感じる事が出来ると思います。
色とりどりの野菜を食べて七福を呼び込んでください。

本日も皆様のご来店お待ちしております。

「橋本 玄武庵」の詳しい情報は、こちらです。

御予約・お問い合わせは、こちらまで
042-703-3341



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雪の華

先日の大雪で、外は一面の銀世界。

この厳しい寒さの中、千葉の農家さんからは「雪の華」と言われる西洋野菜のタルティーボが届きました。その綺麗な姿から、冬の華と呼ばれるようになったそうです。




毎年この季節に、ほんの短い間だけ出会える美味しい野菜です。

当店では、昔からお付き合いのある農家・マサキさんより頂いております。
(マサキさんの、ご紹介はこちらをご覧ください。

タルティーボは栽培方法が困難な為、国内で生産している農家さんは極少数しか居ません。

普通の野菜と違い、1度畑で大きく育ててから1株1株丁寧に根ごと掘り起こし、外葉を綺麗に掃除してから屋内の水槽で光を遮り軟白します。

マサキさんはイタリアに研修に行くなどして、毎年試行錯誤しながら野菜を栽培しています。

今回は、タルティーボとサゴシ(鰆の幼魚)をサラダ仕立てにしてみました。



外の雪景色を見ながら、届いたばかりの爽やかな今年の新酒と合わせて味わってみてはいかがでしょうか。

本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。

「橋本 玄武庵」の詳しい情報は、こちらです。

御予約・お問い合わせは、こちらまで
042-703-3341





貸切営業のお知らせ

本日、2/10(月)の夜の営業は、貸切となります。

ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。


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